あまりにも画一化された世の中で生きるために
エルダー世代が創ってきた世の中はあまりにも画一化された世の中で、インディゴと呼ばれる世代にとっては、あまりにも窮屈で息苦しい世界です。
先ほども書いたように、まるでテンプレート通りに生きているかのように感じるでしょう。
本当の人間の人生の目的や、個性、才能、思想、哲学などは何ら重視されていません。
まるで生産ロボットを量産されているように、画一化された世界です。
まずそこがインディゴにとって、息苦しくてしょうがありません。
就職経験がある方ならわかると思いますが、いわゆるオールド世代と呼ばれる人達がいますよね。
それはまさしくエルダーを指す言葉であり、もうすでに機能しなくなった概念、やり方を重視してしまっている人達のことですね。
このように、インディゴとエルダーのやり取りは、分かりやすく社会の中でも反映されています。
『皆もそうだから俺たちもそうだったからオマエも我慢してやれ!』
これは一度は言われた事があるでしょうね。
こういうの、インディゴにとっては一番理解できない言葉。
皆もそう、俺もそうしてきた、オマエだけ、、
インディゴにとっては、昔から続いてきたことであろうが、古い文化だろうが、伝統だろうが、関係ありません。
自分が理解できないことははっきりと拒絶します。
こういった意味不明な画一化されたルール、システムが理解できなくて、圧力をかけられ、強いストレスを感じるパターンがとても多いです。
エルダーは、物事や考え方も、古くなれば腐っていくということを知りません。
あなたがもし腐ったリンゴにかじりついたところで、苦しむのは自分自身ですよね。
このように、腐った概念を新しくする役割が一番の使命だということを忘れないで下さい。
単に社会が悪い!と、ふさぎ込むのではなく、自分なりにそれを少しずつでも変えようとする方法を見つけてみて下さい。
適応するのではなく、変えようとする、と言うのが正しいですね。
適応してしまうというのは先ほど言ったように、腐ったリンゴにかじりついて苦しむだけです。
今地球に求められているのは、より幸せに生きられる新しい概念、システムです。
そこを忘れないで下さい。
世の中、というか、宇宙に共通する法則は、『変化』です。
変化、進化が止まった世界は崩壊していきます。
常に常に変化しなければいけません。
もうすでに機能していない古い仕組みを新しくするために生まれてきたということをしっかりと覚えておいて下さい。