インディゴ世代とエルダー世代

 
2014年現在、かなりの数のインディゴがこの地球に生まれてきています。
 
インディゴは既に珍しいものでもなく、確実に世の中は時代の変動の大きなうねりの中にいます。
 
しかし、まだまだ古い体制は根強く残っていて、多くの人達が苦しみの中、漠然と毎日を送っています。
 
インディゴとは、エルダー世代と言われる人達の体制を変えるために生まれてきた存在と言えます。
 

エルダー世代とは?

 
エルダーとは、インディゴが生まれ始める前に長い歴史を残してきた世代のことを言います。
 
つまり、今現在の私たちの世の中の仕組みを作ってきた人達の世代です。
 
 
エルダーとインディゴは、まさに相反する存在でもあり、
 
 
インディゴ『何でこれが正解なの?もっとこうしてもいいんじゃない?』
 
エルダー『これはこういうもんなんだ!昔からそうなんだ!』
 
 
といった思考の違いがあります。
 
 
これは、世代の違いでいつの時代でもあることですが、エルダーとインディゴではとても極端です。
 
 
エルダーの常識にとっては、インディゴの思考は到底理解できません。
 
同じく、インディゴにとっては、エルダーの思考は全く意味不明です。
 
 
これは、時代を大きく変えるためには仕方の無いことだとも言えます。
 

エルダー世代はどんな役割を果たしてきた?

 
エルダーの凄いところは、実行力。
 
この地球上における短期間での科学文明の急速な変化はエルダー世代が成し遂げてきたこと。
 
鉄道ができて、機械で移動し、機械で空を飛び、携帯電話、PCなどのITが急速に発達しました。
 
これはまさにエルダー世代の思考と実行力の結果です。
 
しかし反面、一部のエリートが大衆をロボットのように支配し、奴隷のような人生を強いて、嘘、偽りでコントロールするような仕組みを作ってきた世代でもあります。
 
また、多くの人の自由を奪い、貴重な生命時間を浪費させ、思考、自由、個性を奪ってきた現実もあります。
 
このような誰も幸せにしない仕組みを壊すことを使命として生まれてきたのがインディゴと言うわけです。
 

あくまで目的は幸せであること

 
この日本が急速に物質的に豊かになったことはエルダー世代の功績でもあります。
 
しかし、世界的に見ても、この日本は大変病んだ国であることは言うまでもありません。
 
世界的にもトップクラスの自殺率の日本。
 
エルダーは、この物質的な豊かさと引き換えに、心の豊かさを失ってしまいました。
 
『会社が人生だ!』『仕事が人生だ!』と言わんばかりに自身の生命時間を引き換えに、物質的な豊かさを手に入れることを美徳にしてきたエルダー。
 
この間違いを正すことを目的に生まれてきたのがインディゴ世代の役割です。
 
あくまで人間の人生は自由で自分らしく幸せでなければいけません。
 
エルダーとインディゴの役割の違い、性質の違いをちゃんと理解しておけば、今後のあなたの活動にも役に立つことでしょう。
 
あなたがエルダーなのかインディゴなのかはわかりません。
 
しかし、この違いはしっかりと理解しておくべきですね。
 
 
 
 
 
外貨預金との違い